これが「世界」だ、花京院・・・お前は死んだことにすら気づいていない
ザ・ワールドを操れる人なら別ですが、試験は時間との戦いです。
スタープラチナ・ザ・ワールドでもいいですが、どのみち時を止められるのは5秒ですね。いや、時が止まっているのに5秒という概念はおかs・・・
"設定するだけ"なら、コンフィグレーションの問題は2時間程度で設定が終わるでしょう。
しかし、これは問題を一度読んだだけで何を言っているのか理解できて、正確にissueにspotできる場合です。
でました Spot the Issue
Spot The Issueができなければその分問題文の解読に頭を悩ませることになります。
実際に設定をしている時間は3時間でも、頭を悩ませる時間が4時間あれば、試験時間は足りないことになります。
さらに頭の引き出しから設定情報を取り出して、どんな設定だったっけ?と再構築している間にも時間は過ぎていきます。
8時間もあるじゃんと思っていても、時間はすぐに足りなくなります。
常に残時間を確認し、進捗率的にどの程度か。
見直しの時間はあるのか。
焦った方がいいのか、落ち着いて大丈夫か、8時間の時間マネジメントは、意外と難しいものです。
自分のペースがわかっていないと、さっきあと3時間あるから大丈夫だと思っていたのに、気づけばあと一時間でやばい!なんてことはよくある話です。
僕の場合はどうだったか
ちなみに僕が合格した試験では、コンフィグレーションが一通り終わった時にはあと1時間半残っていました。
本当は2時間残すペースで設定したかったのですが、思っていたより慎重に進めていたので、30分押しとなりました。
そして、残りの1時間半をPingとshowコマンドにあてました。
あらゆる角度からPingを打って、あらゆるshowコマンドを確認して、問題のrequirementと比較しました。
一時間半の見直し時間の中で、3つの大きな設定間違いを見つけ、それの修復をやって、再度見直しプロセスを流し、細かいアウトプットを確認して、という間に試験は終了しました。
時間の使い方をシミュレーションし、操れるようになっておくとよいでしょう。
自分が悩んできた経験をこれからCCIE LAB試験を目指す方の参考になればと書いています。
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