無策で挑むなんて無謀すぎる
試験合格のためには、戦略を考え、整えることも重要です。
試験費用の問題はあるものの、戦略を立てるため、整えるために一度会場を見て、受験してみて、雰囲気を確かめておくことは非常に有用だと思います。
試験を受けるデスクはどんなものか、椅子の座り心地はどうか、それこそキーボード、ディスプレイ、出題形式、時間配分、集中できるかどうか、プロクタが協力的か、最初の受験では試験に取り組むこともさることながら、自分が集中できる環境かどうかを確かめておくとよいでしょう。
試験を受けるということは即ち、その会場のそのデスクに8時間腰掛けるということですから、身体がその環境にあっているかどうかは、試験の後半戦に大きく関わってくるでしょう。
いいも悪いも、決める権利は我々にはない
注意しなければならないのは、フェアもアンフェアもなく、試験におけるYES/NOを決めるのはCISCOだということです。
CISCOのような巨大な企業にとっては、僕のようなぽっと出の一般人がCCIEに落ちようが知ったことではないということです。
むしろ、CCIE認定者の価値は彼らのプロダクトの売れ行きに関連するでしょうから、闇雲に数を増やそうとはしないはずです。
つまり、CISCOの用意した環境が自分にフィットしようがしまいが、CISCOにとってはどうでもいいことです。
ですから、こちらの身体を彼らに合わせにいくしかないのです。そして、その環境において、自分の力をだせるようにしておくというのは、非常に重要なことです。
自分が悩んできた経験をこれからCCIE LAB試験を目指す方の参考になればと書いています。
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