8.04.2013

Huff Post UK でAUTOGRAPHERのレビューがきてますよ!



さすがHuffington Post。
こちらの物欲購買欲を効果的にかき立ててくる。
こちらが購入対象外国に住んでいることなどおかまいなしっていうかそらそうだけども、とにかく買いたいんではよ売ってください。

結構長めのレビューががっつり書いてあるのだけど、サンプル画像なんかもあって面白い。
Huffington Post UK



Huff postのレビュー


撮れる画像はすごくいいよ!ってのがレビュー前半で、レビュー後半はAUTOGRAPHERの機能が故のダメ出しというかちょい批判。

But there is a big problem here. Because for all the ambition and artistic, philosophical merit, the Autographer is potentially a very creepy product.(中略)
You might expect the Autographer to have captured some of that atmosphere - (中略)
But when we sat down to look at the pictures later, the reality was pretty horrendous. For what the Autographer actually captured - alongside one admittedly pretty good Red Arrows shot - was faces. Hundreds of faces. Faces we didn't know, of families we hadn't even noticed at the time. People unaware that they were on camera, taken by a photographer - me - who didn't realise he was taking a picture.
It made me feel literally ill. After downloading a few shots for our review, we deleted the whole lot.
記者はトリップでAUTOGRAPHERの機能を試そうと、飛行機に乗り込んで移動しようとしたみたい。記者が望んでいたのはAUTOGRAPHERが映し出すその場その場の空気というか雰囲気というかそういう自分が狙って撮れるものではない自然なものだったんだけど、あとで写真を見返してみると、AUTOGRAPHERが写していたのは無数の知らない人の顔。
子供や家族なんかの知らない人の顔。撮られていることに気づいていなくて、警戒もしていない素の顔。
記事では、その写真たちをあとから見返して、文字通りillになったつまり、気持ち悪くなったと書かれております。



思うところ


確かにAUTOGRAPHERを使うべき場面は街中の散策ではなくて、人のいないbeachや森林浴や山登りなんかがいいのかなあと思う。

上の記事を読んだときに、朝の新宿のラッシュなんかでつけていったらと思うと、ちょっとぞっとした。

うまく風景にとけ込むように人が写ってくれれば、それはお互いに不快な気持ちになることもなく、撮った側には思い出になって、撮られた側は傷つかないなんて構図が出来上がるんだろうけど、そこはまだまだ改良の余地があるというか、必ずしもカタログやマーケティング側が伝えるような素晴らしい結果が得られるとは限らないのが、プロダクトを作る上での難しいところ。




活用案


結婚式とか、二次会とかさ、引退パーティーとかそうい時なんて最高だと思うんだよね。

今までは下っ端の後輩にハンディカム持たせて撮っといてよみたいな文化で出来上がってた思い出VTRだったわけだけど、それこそ主役にそれぞれAUTOGRAPHERをつけさせて、話しかけにくる人の表情を撮って、お互いの表情を撮って、あとは会場に何人か適当に社交的な奴にAUTOGRAPHERつけて歩き回らせておけば、すごく自然なパーティーの写真集が出来上がると思うんだよね。

だからまずは結婚式みたいく、クローズドなコミュニティをベースにして、AUTOGRAPHERみたいなライフロギングのプロダクトが当たり前になってくれば、もう少しAUTOGRAPHERが写した世界に対する人の見方も変わってくるんじゃないかなって思う。

少なくともAUTOGRAPHERが写した景色は、意識していないだけで、自分が必ず見ている世界だしね。


イノベーティブなトランスフォーマーのダイバーシティがコンソーシアムにヒューマノイドでコンボイ、コーテル、ソーハン、イーガーだよね!(カタカナ言いたい)




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