5.09.2012

Softbank 4G SB101SI


これまでWimaxのモバイルルータを使用していましたが、抜群につながりがいいわけでもありませんでした。月額3500円前後という価格にもあまり魅力を感じなくなっていたところに、ちょうどソフトバンクからUltra WiFi4Gが発売されました。
ソフトバンクのスマートフォンユーザであれば月額2480円~(本体を一括で買った場合)という超破格で手に入るので、SBのiPhoneユーザとしてさらっと乗り換えました。



http://mb.softbank.jp/mb/data_com/product/mobilewifi/101si/

このモデルのいいところはUltra Speedエリア(3.5G)と4Gエリア(現状は3.9G)の両方を同一ルータでカバーしてくれるところです。

どちらもエリアが抜群に広い!というわけではありませんが、ほぼ都内で移動している僕にとっては、2480円で十分なカバー率です。

ルータの機能として持っている、3G/4Gの自動切り替え機能をオンにしておけば、4Gエリアに入った時に4Gを使い、4Gエリアが圏外の時に3Gでカバーするという一見便利なダイバーシティが提供されます。しかし、現状はファームウェアの作りこみが甘いのと、4Gを圏外だとみなすスレッショルドがユーザ(少なくとも僕)の希望と合っていないので、使い勝手としてはあまりよくないです。

恐らく可能な限り圏外をなくすために、スレッショルドをかなり厳しめに設定しているのでルータ自体が4Gエリアをすぐ抜けてしまうことが原因に上げられそうです。

これを回避するためには、3G/4G自動切り替え機能をオフにし、3G固定あるいは、4G固定で使用することによって、4Gの速度を十分に享受することができます。

自動切り替えをオフにしたことによって4Gの圏外率は多少上がりますが、そこはイライラせずにiPhoneのブラウザからルータの設定を変更してあげればよいだけです。

実際、iPhoneからの設定画面をキャプチャしたものがこちらです。
十分にiPhonの画面からでも設定が可能なので、エリア変更も楽ちんです。

ちなみに本体はビックカメラで購入しましたが、ポイント10%がついたので、実質30000円で購入できました。

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