PhysicalあるいはLogicalインターフェース上に、IPアドレスを振ってはいけないが、何らかの方法で通信できるようにしなければならないとき、一つの解法としてBridge IRBが考えられます。
IRBはintegrated routing and bridgingの略です。
設定を行うにはルータでIRBを有効にします。
さらにbridge-group(BVI)を作成し、そこにIPアドレスを割り当てます。
最後にbrige 1 route ipを設定して、ブリッジされたIPパケットをBVIにフォワードするように設定します。
以下が設定例です。
bridge irb
!
interface f0/1.10
bridge-group 1
!
int BVI1
ip add 10.0.0.1 255.255.255.0
!
bridge 1 protocol ieee
bridge 1 route ip
!
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