なにが起きているか
試験環境をひたすら構築して、リンク速度を867Mbpsにしようとしてみるんだけど、なぜか289Mbpsでしかリンクすることができない。
289Mbpsは1*1のリンク速度だと思われるので、あと2つのアンテナがこちらを向いてくれないことには、867Mbpsは期待できない。
Mac側を疑ってみる
とりあえず困ったときにはチェックをかけろっつーことで、apple hardware testをかけることにした。
で、キーボードのDを押しながら起動をして、この画面。
日本語を選択してEnterを軽やかに叩く。
予期せぬフリーズ
フリーズ。
なんかいろいろ頑張ってんだろって思いながらとりあえず10分ほど放置。
僕もフリーズ。
え、マジで?
急遽ググる。
するとこんな記事を発見。apple hardware testの使い方
Apple H/Wテストの方法が変わりました
つまりはmid 2013以降はhardware testが違う方式に変わったということですなって思って、リンクを開くと、apple diagnosticsの方法が記載されている。(2013/6以前に発売されたmacについては通常通りのhardware testでよいみたい)
早速option + Dを押しながら再起動。
地球が回転してmacを検査中のプログレスバーが表示される。
2〜3分して検査が終わり、問題は検出されないってことだった。
Airmac側を疑ってみる
まあ多少mac本体の不良を疑いながらも、今度はairmac extreme側を疑ってみることにした。airmac extremeを再起動するもののリンク速度はアップすることはなく、mac側の再起動でも867Mbpsでアップすることはない。
ぐぬぬとむかつきながら、あきらめて、まずはairmac extremeを初期化することにした。
airmacユーティリティを立ち上げて、ベースステーションメニューから「デフォルト設定に復元」を選択する。
しばらくして初期化されるので、一から設定すると・・・
リンク速度が想定通りに!
きーたーよーーーー!!!!
リンク速度1Gbps!!!!
ハードウェアの状態を確認してみてもちゃんと転送レートが780と高い値を出しておる。
これでやっと試験が開始できますね!
リンク速度があがらない人はairmac extremeを初期化してみるといいかも。
macbook airを初期化せずに済んで助かった・・・
関連記事のまとめ
こちらに試験やレビューなどをまとめています。
よろしければご覧ください。
AirMac Extreme 2013(ME918J/A)/ Macbook Air Mid2013まとめページ
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