永遠なるEnterマクロ

仕事がらtera termを弄ることがよくあります。
tera termには超強力便利なマクロ機能が搭載されていて、言葉にできる作業はすべてマクロで行うことができますねと言っても過言でないほど使い勝手がよいです。



特に夜間工事などのモニタリングにおすすめなのが、永遠にEnterを押し続けるマクロです。

telnetなどをしてそのまま放っておくと、通常であればログインタイマーが働いてセッションがタイムアウトになってしまいます。

そこで意外と役立つのが永遠Enterマクロです。
夜間帯などの長時間工事の場合、しばらーくモニターを眺めていなければならないのですが、丑三つ時を越えてくると、もはやキーボードに手を伸ばすことすらつらい、頭を動かすカロリーですらもったいない、そんな状態になることがよくあります。

その時はぜひこの永遠Enterマクロを導入し、両腕をだらんと垂らしたノーガード戦法で耐え凌ぐのは如何でしょうか。

永遠エンターマクロの書き方は以下の通りです。この設定であれば、10秒に1回Enterを押してくれます。環境にあわせて、pause 10の値を変更してください。
（下記のテキストをコピペして、名前.ttlで保存して下さい）

;永遠なるEnter
while 1
 sendln
 pause 10
endwhile