10.27.2012

TOEIC Part7の怪

現在のTOEICスコアは885と微妙な僕ですが、密かに満点を目指して努力していたりします。

でも、TOEICの勉強って、やればやるほど現実感がなくなっていくというか、CCIEと比較すると、遥かにビジネスツールとしての切れ味が悪いという気がして、実際あまりやる気が出ません。

だいたい、国外に出るとTOEIC満点持ってるぜ!とか言っても、まったく効力ないですよね(まったくは言い過ぎ?)。


一時期、TOEIC850超えると外人にも自慢できるみたいな話を聞いて、仕事で一緒になったアメリカ人に、「俺TOEIC850こえてるぜ!」とファーストキャッチ的に会話を仕掛けにいったら、その2秒後には「いや、日本ではTOEICというテストがあってね、とてもポピュラーで、結構みんな受けてるんだぜ。リーディングとリスニングがあって、850超えると・・・」みたいな説明をしていた、という屈辱的な経験をしたことがあります。

なぜか知りませんが、日本だけ(よく知りませんが韓国も?)がやたらとTOEICを信仰しているようです。ちょっと信仰具合が宗教じみてて怖いのですが、英語を話せない教師が英語を教えちゃう国だしなんかあるのかもしれません。

でもとりあえず現時点で国内にいるわけで、その境遇における自分の目標に向けてはある程度のスコアが必要なので、日々取り組んでいるというような所です。
一応現状のスコアでも満たしているようですが、900点を超えたいというのは自己満足ですね。

まあそんな感じですが、ぼちぼちTOEICをがんばっています。
リスニングはとりあえず得意なのでおいといて、苦手なのがリーディングセクションの特にpart7なわけですが、あの長文がどうも腹が立つ。

現在、
イフ外語学院のTOEICテスト990点即解リーディング

と、

エッセンスマテリアルの全問正解する新TOEIC TEST990点対策

をがんばって解いていたりするのですが、二冊とも解き方について言ってることが全く違います。

簡単に言うと、イフ外語の方は「全文読むからダメなんだよ」って言ってて、エッセンスの方は「全文読まねーからダメなんだよ」って言ってます。

確かに、よくあるのが「全文読む必要はないよ」的なアドバイスなんですが、そのことに対してエッセンスは「全文読まないから引っかけにひっかかんだろーが」と言ってる訳です。

どちらも一理あるような気がするのですが、個人的には全文読まないと負けた気がするので、イフのやり方を採用せずに、エッセンスのやり方でやることにしました。

つーか、イフの問題集、誤植ありすぎだろ・・・
リリース前のレビューしてねーだろ・・・
してたとしたら、レビュアのスキルが足りねーだろ。

イフの問題集は即解文法も持っていますが、そちらもゴリゴリ誤植、誤回答、ミススペルがありました。
問題集やってて一番やる気がなくなるのって、問題集側の誤植を見つけたときなんですよね。
お前教える気ねーだろ、っていう品質の低さとプロ意識の低さを感じてしまいます。
かといってイフのサイトを見に行っても、誤植の訂正をしているわけでもないようです(ざっと探してみたがありませんでした)。

対してエッセンスの方は今のところ良さそうです。
誤植も今のところ見つけていないですし、とりあえず問題を解かずにアドバイス的なテクニック的なページをざっと読んでみましたが、なんだか良さげなことを書いています。

とりあえず11月のテストでは、900越えが第一目標ですね。満点とれたらもうTOEICはやんないかな。

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