5.29.2013

ルータログ取得・変更・比較ツール、3c_configベータ版完成


設定変更プログラムだけど、命名は3cd_configにした。

checkしてchangeしてcheckするから3cで、最後にdiffするから3cd。すりーしーでぃーと読むのがいいかも。どっかできいたようなってかそのまんまくさいけどまあいいや。ってか3cdaemonもうないし。


一応試験の具合は良好で、1IPあたり5秒強で
show run -> 設定変更-> wr-> show run -> diff
をやってくれる。

30IPの連続試験は大体210秒で完了。なのでオーバーヘッド含めて平均@7秒で設定変更が終わる。
これが1000拠点になると、7000秒、つまり、2時間弱みたいな感じ。2時間弱で設定変更して、diffまで自動でやってくれたら楽っしょ。金ないプロジェクトなんかはガンガン使って欲しい。

こういうツールはゴリゴリ利用してもらって、コスト競争力を上げて、スピードを上げて、開発サイクルをまわして、ITエンジニア自体の社会的地位が少しでも上がればいいなって思う。てか、ネットワークエンジニアの地位ね。

こういう汎用性の高いツールは個社のノウハウとか、独自ツールとして持つべきではなくって、業界全体でクラウド的に共有して、品質のベースフロアを上げて、工事の失敗とかミスとかしょうもない理由で停止しないインフラを作ってくって考え方が重要だと思う。

というわけなんで、使えそうだったらガンガン使ってもらって、ツールを使うことで削減できた時間はさっさと家に帰って家族サービスとか自己投資に使ってもらいたい。

あとはもう少しでかい規模で試験をして、リリースといきたい。
さーて、次は何を作りましょうかね。

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