AWSの認定試験を受けるにあたって、ブループリントが公開されているので、ひたすら読み込んでみた。
AWSの認定としては3種あって、Associate, Professional, Master。
ただ、現状ではAssociateしか提供されていないみたい。
認定プログラムも3種あるんだけど、Solution Architectのみが提供中らしい。
AWSブループリント(直接PDFにリンク)
AWS認定の基礎知識として、まずはAWSについての知識を有していることが前提。
・AWSのコンピューティング、ネットワーク、ストレージ、データベースの使用経験
・システムのスケーラビリティについての知識
・AWSのCLI, API, SDKなどなどの理解
・AWS上での開発・管理
ざくっと言うと、これらがAWS認定のための基礎知識とされている。
でもって、当然ながらITのベースとなる知識は必要。
・サーバ系
・DB系
・AP系
・クラウドサービスに対する理解
・ネットワーキング
・セキュリティ
またまたさらにざくっと言ったけどこんな感じ。
一般的なITアーキテクトとされる人たちに必要とされている知識を持っとけよーって言ってる感じですな。
勉強のリソースとしては、whitepaperとかdocument類などの他に、AWS関連トレーニングを受講することを推奨している。
・実践入門1
・実践入門2
・Architecting with AWS
実践入門なにがしがそれぞれ一日間のトレーニングで、$650USずつ。
Architectingなにがしが三日間のトレーニングで$1950US。
AWS関連トレーニング
研修としては一日あたり65000円前後なので、割とリーズナブルかなーと思う。
受講場所は目黒。
だいたいの研修とかハンズオントレーニングって、知ってたわーとか時間の無駄だったわー的なやつが多いので、わざわざ受ける必要があるかは微妙(このトレーニングがそれに当たるかどうかは知らないけど)だけど、トレーニングまで用意されてるって姿勢がいいよね。
ざっと見た限り、認定試験を受けるための必須研修としては設定されていないようだけど、実際はもうちょいしっかり読む必要がある。
試験で問われる内容も、AWSの設計・構築・運用に関する実戦的なもので、Ciscoの資格試験に近しい雰囲気かな。
読めば読むほど楽しそうな内容。
今後確実にのびていく分野だけに、気合いも入りますな。
AWS認定を一緒に目指す人を探してみようかな。
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