TIMEの新しいKindle Paper Whiteレビューがいい具合

新しいkindle paper white

欲しかったけど、きっかけがなかった

現行機種に不満があったわけではなく、単純にタイミングというマジックアワーがなかっただけで買わなかったkindle paper white。

元々電子書籍は持ち歩きの手軽さから好んで読んでいるし、現在は主にiPad mini上のkndleアプリでそれらを読んでいるんだけど、画面の反射が少し気になってはいた。

ところがここに来て新しいkindle paper whiteが発売されるよってなもんで、とりあえず勢いで購入に踏み切る事にした。

TIMEのハンズオンレビュー

レビューが出たのは一週間弱前だけど、なかなか詳細にわたって書いてあったので、購入を検討している人にもぜひつまんどいてもらいたい内容。
http://techland.time.com/2013/09/03/hands-on-amazons-new-kindle-paperwhite-is-a-really-really-refined-e-reader/

まずはバックライトLEDについて

I couldn’t detect any unevenness when I checked the e-reader out. The Paperwhite uses a new version of the E Ink technology, exclusive to Amazon, with 25 percent better contrast.

現行機種のバックライトLEDに多少のムラが認められた事に対して、現行機種を触った感じでは、ムラが感じられなかったと語っている。
amazonによると新しいkindle paper whiteは新しいバージョンのEインクテクノロジーを採用していて、コントラストが25%アップしたとしている。

サクサク感

new model uses an improved, more responsive touch screen, and a zippier processor that lets you open books, turn pages and perform other tasks with less delay. 

新しいモデルのタッチスクリーンは反応性が向上していて、より処理速度の速いプロセッサーがもっさり感を減らしている。

 辞書機能

ask for a definition of a word with more than one meaning, it’s more likely to provide information on the most appropriate meaning given the context of the book. 

辞書で単語を調べた場合に、本全体の内容を把握して、最も適した意味を最初に表示する機能が強化された模様。

振り返り機能

neat new navigational option lets you scrub backwards and forwards in a book to see other pages without leaving the one you’re on

新しいナビゲーションオプションで、現在の読んでいるページはそのままに、前のページに少し戻って内容を確認したり、先のページを少し読んだりできる

後悔するなら買ってからするスタイルで 

kindle paperwhite3gを購入

TIMEのレビューではprevious modelよりもnew modelの魅力はそこまでじゃないって話で締められているんだけど、だからこそ買ってみるって言うのが心意気じゃないのって話。

今まで僕自身kindle paperwhiteに興味がなくて知らなかったんだけど、3Gモデルって言うのは、Amazonのサイトには自由に3G通信で接続させてくれる癖に、月々のランニングはAmazonが持ってくれるっていう素晴らしいサービスを内包している。

「Amazonにしか繋げないじゃん」って揶揄するかもしれないけれど、「Amazonに繋げられたら一時間はつぶせるぜ」って言いたい。

今後はgoodreadsとの連携もアナウンスされているようなので、興味のある人はチェックしてみてもいいかもですね。