新フラットデザインのgoogle |
iOS7に合わせてきたのかな
これまでGoogleのトップロゴは立体的に表現されたリッチデザインを採用していた訳だけど、昨今の流行もありーの、事前のやるやるアナウンスもありーのでiOS7のリリースタイミングにあわせるような形でリリースとなった。
意図しているかいないかはいつものごとく、そっけない返答なのでわからないけれど、デザインの流れを変えていきたいよねって流れを作りたいんだろうねってことで。
リッチデザインの方が僕は好きだな
Web界で爆発的にフラットデザインが増えて、そこから色んなUI/UXに展開していった気がするけど、基本的には僕はリッチデザインの方が好き。
デザインの事はよくわからないけれど、フラットデザインだとデフォルメが強すぎて、情報を十分に伝えきれないアイコンも多々あるような気もするし、なんというかデザイナーの汗と涙が見えてこない気がして(個人の感想)素っ気なくてあまり好まない。
当然、画像なりデータなりの情報量の少なさや、光源や陰影の専門的知識をそこまで要しないところから、敷居が低くて素人にも入りやすいみたいなメリットもあるのだろう。
だけど、見ていて「はぁ〜」とため息が出るのはどう見積もってもリッチデザインの方。
Apertureアイコンの鬼書き込み |
このApertureのアイコンなんて、見てるだけで幸せになりそうな美しさだと思うんだけど。まあ新しいカメラを買ったことによって、かなりカメラにかぶれているところはあるんだけども。
タッチパネルにフラットデザインって
昨日、早速iOS7をインストールしてみたのだけれど、どうも世界観になじめない。デザインじゃなくて世界観。
タッチパネルって言う、「リアルなボタン」じゃない非現実的な場所に、リッチデザインの「リアルっぽいボタン」が配置されているこのバランスの絶妙さがなんて言うか現実と非現実の間をふわふわしている気持ちにさせてくれたのがこれまでのデザイン。
これがフラットになってしまうと、非現実+非現実で、もう完全な非現実だから、触っている感じがしないっていうか、ボタンを押したって言う事実を脳が理解できないっていうか、すごく不安定な気持ちになる。
OSX Mavericksは完全フラットではないようだけど
僕にとって一番怖いのは、mac OSが完全フラットデザインになってしまうこと。
僕はスマートフォンよりも遥かに長い時間をPCやmacとともに過ごすのだけど、それがフルフラットになってしまうと、もうどうしようもない不安定な気持ちになると思う。
写真や動画みたいなリアルなものをPC上で処理するときに、OSやバックグラウンドのデザインがフルフラットだと、すごく違和感を感じると思うのだけど、一般的にはそんな事感じないものなのだろうか。
というわけで、まだiPhone5sの購入を迷っている状態。
先陣のレビューを待ちながらゆっくりと考えようかな。
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