python Spyderの画面 |
Interpreterの場所
Spyderのコンソール設定画面 |
デフォルトでは、SpyderのInterpreterはSpyderアプリ内に内包されているpython interpreterを使用している。
このままだとOSの方に新しいPythonライブラリをインストールしてもSpyder側でimportできないので、デフォルトのInterpreterを変更してやる必要がある。
Mac OSXの場合、Working directoryは/usr/bin/pythonなんだけど、実際にOSで使用しているPythonはフレームワーク配下に配置される。
"/Library/Frameworks/Python.framework/Versions/2.7/bin/python"
Pythonの使用バージョンにもよるけれど、上記のパスをPreferences>>Console>>Advanced settings>>python executableのボックスに記入して、保存。
PYTHONPATH managerに設定追加
SpyderのPATH設定画面 |
メニューバー>>Spyder>>PYTHONPATH managerからPYTHONPATH managerを立ち上げて、使いたいPython interpreterのpathを追加する。
これでSpyderのInterpreterからOSで使っている標準のPythonにInterpreterがロードするpythonが切り替わったはずだ。
確認してみる
Spyderの設定確認 |
確認方法は単純だ。
InterpreterをRUNして、走っているpythonのバージョンを確認してみる。
2013/9/2時点で、最新のMac版Spyderを導入している場合、内包pythonは2.7.2なはずなので、これが画像のように2.7.4に切り替わっていれば、pathが変わった事がわかる。
まあ、それ以前に、moduleのimportをしてみればすぐにわかることだけど。
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